エアアジアグループの中距離路線を展開するエアアジアX(D7)は、2013年11月25日からクアラルンプール/関空線を増便する。これによって、同路線は現在の週4便からデイリー運航となる。
今回の増便にあたり、同社CEOのアズラン・オスマンラニ氏は「関西地域の堅調な旅行需要の伸びに応える」とコメント。2013年上期は、同路線の搭乗率が平均81%であったことからニーズの高さに期待している。
なお、エアアジアXの羽田/クアラルンプール線は2012年6月にデイリー化。今回の増便で羽田、関西ともにデイリー運航になることになる。