JTB九州はタイ国際航空(TG)の2ウェイチャーターを実施し、2013年12月28日から計303名のタイ人観光客のツアーを催行する。5つのコースに分かれ、4泊5日で佐賀、長崎、熊本、鹿児島、大分を訪れ、福岡で新年を迎える旅程。大晦日にはホテル日航福岡で日本の正月をイメージしたパーティを開催し、餅つき芸や書道パフォーマンス、博多金獅子太鼓などを披露する。
今回のツアーは今年5月の「日・ASEAN友好協力40周年」の記念として福岡で開催された「タイ・九州総合観光交流シンポジウム」と、「日本旅行業協会(JATA)九州支部・タイ国旅行業協会(TTAA)相互交流覚書調印式」がきっかけとなり、実現したもの。同チャーターの折り返し便では、日本人のタイ旅行を実施する。