JAL、羽田空港でサービス拡充、新サクララウンジもオープン

日本航空(JL)は、2014年3月30日からの羽田国際線および国内線の拡充と国際線ターミナルの拡張にあわせて、羽田に新しいサクララウンジをオープンするとともに、内際乗り継ぎの利便性も向上させる。

新しいサクララウンジは、現在のラウンジを拡張するエリアと国際線ターミナルの拡張部分に新設されるエリアを合わせ、これまでの約2.5倍に拡大。「モダン・ジャパニーズ」をデザインコンセプトに、日本を代表するインテリアデザイナー小坂竜氏がデザインし、格子や桜、工芸品など伝統的で洗練された和の素材をスタイリッシュに取り入れた。また、「room to room」という考え方から、バラエティに富んだ空間展開を実現した。このほか、マッサージチェアやシャワーも増設し、更衣室、授乳室も新設した。

JAL国内線からJAL国際線への乗り継ぎでは、国内線の出発地で国際線区間の搭乗手続きと手荷物の預け入れをすることが可能。国内線第1ターミナルと国際線ターミナルは距離が近いため、最短乗継時間は60分となる。一方、JL国際線からJL国内線への最短乗継時間は70分。3月30日からは「JAL専用乗り継ぎバス」を再開させ、JAL国内線搭乗エリアまで手ぶらで直接移動できるようにする。

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