ぐるなび、京都市と連携協定を締結、観光イベントや訪日客向けの支援へ、自治体とは初

ぐるなびと京都市は2014年8月8日、観光振興の促進と地域経済の活性化を目的にした「京都市・ぐるなび地域活性化包括連携協定」を締結した。ぐるなびが自治体と地域活性化を目的に幅広い分野で包括連携するのは、初めてのこと。

ぐるなびは京都市が取り組む食文化と伝統産業、観光の3分野の振興において、自社の事業インフラやノウハウを提供。例えば観光では、食に関連したイベントや行事など、旬の観光や飲食関連情報を発信するほか、飲食店ページの他言語化により訪日客の受入整備支援に取り組む。その他、包括連携協定の内容は以下の通り。

【京都市･ぐるなび地域活性化包括連携協定】

1. 京料理や京野菜，清酒の普及促進など食文化の振興に関すること
2. 清酒をはじめとする伝統産業製品の普及促進など伝統産業の振興に関すること
3. 食に関連したイベント・行事のＰＲなど観光の振興に関すること
4. その他、地域活性化の促進に関すること

（トラベルボイス編集部）