ソニー生命保険は、ネットエイジアの協力で「シニアの生活意識調査2014」を行った。それによると、SNSを利用しているシニアの割合は43.5%ととなり、年代別に見ると50代では49%とほぼ半数、60、70代でも38%にのぼった。現在使用しているSNSについては、Facebookが28.5%で最も多く、LINE(16.2%)、Twitter(15.5%)、mixi(7.3%)が続いた。また、今後のSNS利用意向を聞いたところ、現在SNSを利用しているシニアでは90.3%が今後も利用したいという意向を示した。
このほか、優先的に時間とお金を費やしたいことについて聞いたところ、最も多かったのは「旅行などの趣味」で63.3%。次いで、「パートナー(妻・夫・恋人)との絆づくり」(51.1%)、「健康増進・アンチエイジング」(48.2%)、「子ども・孫との絆づくり」(44.8%)、「食事・お酒」(30.9%)、「友人との絆づくり」(27.9%)が続いた。
調査は7月11日〜13日にかけてインターネットリサーチで行われた。調査対象は全国の50〜79歳の男女シニア。有効サンプルは1,000名。
(トラベルボイス編集部)