スカイスキャナーが発表した「2015年アジア人が行きたい夏休み旅行先トップ10」で、1位は「バンコク」、2位が「ロンドン」、3位が「東京」となった。国内では「大阪」も7位でトップテン入りしている。
「東京」は昨年6位から3位にランクアップしたほか、「大阪」は2013年の14位、2014年の10位、今年は7位と徐々に順位が上昇する好調ぶりだ。
アジア人による夏休み旅行先の人気ランキングは以下のとおり。
2015年アジア人が行きたい夏休み旅行先トップ10
- バンコク
- ロンドン
- 東京
- シンガポール
- バリ
- 香港
- 大阪
- 台北
- パリ
- クアラルンプール
なお、今回の調査対象となった国のうち、特に香港と韓国、台湾で日本の人気が高いことも分かった。香港では人気1位が「東京」、3位「大阪」のほか、9位に「沖縄」が入った。また、韓国ではトップが「大阪」で「東京」が4位、台湾では1位「東京」、2位「大阪」と続き、4位に「沖縄」がランクインしている。
香港、韓国、台湾による人気トップ10は以下のとおり。
香港・韓国・台湾人が行きたい夏休み旅行先トップ10
【香港】
- 東京
- ロンドン
- 大阪
- 台北
- バンコク
- シンガポール
- ソウル
- パリ
- 沖縄
- バリ
【韓国】
- 大阪
- バンコク
- ロンドン
- 東京
- パリ
- 台北
- 済州
- 香港
- イスタンブール
- シンガポール
【台湾】
- 東京
- 大阪
- 香港
- 沖縄
- シンガポール
- ロンドン
- パリ
- ソウル
- バンコク
- ロサンゼルス
この調査は、東アジアと東南アジア10か国(インドネシア、韓国、シンガポール、タイ、台湾、中国、フィリピン、ベトナム、香港、マレーシア)を対象に実施したもの。2014年1月1日から2015年6月30日までの間に同サービスにて、2015年7月1日から8月31日までを出発日として検索された旅行目的地を集計したもの。