訪日外国人向け地図アプリが多言語化、5か国語で住所やグルメを検索可能に ―ゼンリン

地図を活用したデジタルサービスを手掛けるゼンリンデータコムは、2015年7月9日、訪日外国人向け地図アプリ「JAPAN MAP(ジャパンマップ)」の多言語対応強化版をリリースした。

「住所検索」「周辺ジャンル検索」「グルメ検索」機能から地図を参照できるもの。今回のバージョンアップにより、アプリ内の地図や施設情報の表記が、英語だけでなく中国語(繁体・簡体)・韓国語(ハングル)でも利用可能となった。

なお、同アプリはアップルウォッチ(Apple Watch)にも対応済み。アップルウォッチは英語版のみの対応で、検索した施設や方角を矢印で指し示す機能も利用可能となっている。

アップルウォッチ版のイメージは以下のとおり。

ゼンリンデータコム:報道資料より

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…