ジャストシステムが実施した「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2015年7月度)」で、ネットショッピングサイトで最も利用率が多いのは「アマゾン」(78.8%)で、2位「楽天市場」(76.8%)、3位「Yahoo! ショッピング」(50.5%)と続いた。
ネットショッピングサイトの利用状況は以下のとおり。
なお、上位3サイト(アマゾン、楽天、Yahoo! ショッピング)の利用経験者に聞いたところ、利用頻度の高さは「楽天が最も多い」が48.0%、「アマゾンが最も多い」が47.2%、「Yahoo! ショッピングが最も多い」が4.8%で、楽天がアマゾンをやや上回る結果になった。
また、3サイトで累計購入金額を比較すると、「楽天の累計購入金額が最も多い」が49.3%、「アマゾンが最も多い」が44.8%、「Yahoo! ショッピングがもっとも多い」が5.9%となり、ここでも楽天がアマゾンを4.5ポイント上回る結果となっている。
この調査は2015年7月30日から8月4日まで実施されたもの。対象は同社のモニター15歳から69歳までの合計1100名。上位3サイトの利用経験者は460名。