JALと岩手県が地域創生事業でコラボ、いわて花巻/福岡線で運賃値下げやイベント開催など

日本航空(JL)と岩手県は2015年8月24日、いわて花巻/福岡線を対象とした協働プロジェクト「交流人口拡大推進モデル事業」の実施を決定。同区間の運賃の値下げを発表した。

新たに設定された運賃体系の対象は「特便割引21」と「先得割引(タイプA、タイプB)」と「ウルトラ先得」。

2015年10月25日から2015年12月17日までの搭乗分を対象に、搭乗21日前までに購入可能な「特便割引21」を設定。料金は、2015年11月30日搭乗分までは3万3000円、12月1日から17日までは2万8000円となる。

また、2015年12月1日から2016年2月29日までの搭乗分を対象に「先得割引」「ウルトラ先得」の新料金も発表。「先得B」の新設もおこなった。料金は、75日前まで購入可能な「ウルトラ割引」は1万7800円から、28日までまで購入可能な「先得割引タイプA」が2万1400円から、45日前まで購入可能な「先得タイプタイプB」が2万900円からとなっている。

なお、今回の交流事業の実施を記念したキャンペーンも複数企画した。

2015年10月25日以降の同区間搭乗者を対象に、花巻空港ターミナルビル内で利用できる商品券(2500円分、先着4000名)を提供。福岡では2015年10月17日・18日にわたって市内のイベント「RKBラジオ祭り」に特設ブールを設置し、同区間の路線をアピールする。

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