グーグル(Google)は、2015年における年間の検索トレンドや各種ランキングを発表した。今回は、外国人による日本の検索傾向、日本人による旅行関連の検索傾向などのほかに、今回は旅行・観光・航空関連の事業者のブランド別ランキングも発表。ブランド名では、トップが「じゃらん」。続いて「楽天」がランキング。検索キーワードのボリュームでOTAが優性な結果が明らかになった。
Googleによると近年では事業者のブランドによる検索が全体では増加傾向にある。観光に関する地名や観光スポットの検索と事業者ブランドの検索ボリュームを比較しても、同等レベル程度まで成長しているという。一方、トップ10位まででみると、3位以下はジェットスターを除いて減少傾向。ネット上での消費者の動きに変化がでているのがわかる。
ブランド別のランキングは以下の通り。
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トラベルボイス編集部 山岡薫