外務省、インドネシア・バリ島でのテロ予告の流布で注意喚起

外務省は海外安全ホームページで、インドネシア・バリ島の渡航・滞在に対して注意喚起のスポット情報を発出した。2016年1月18日以降、バリ島デンパサール市などでの爆弾テロを予告する怪文書が、ソーシャルメディアなどで流布していると、現地各紙が報じているという。

現在は、現地当局が同文書の信ぴょう性を含めて捜査中。流布した人物を逮捕したとの報道もあるが、空港や観光施設などの警備は強化されているとする。

以上のことから、最新の観光情報の入手に努めるとともに、十分な安全対策を行ない、自らの安全確保に努めるよう呼びかけている。


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