観光庁の観光映像コンテスト、2016年のエントリーは612作品、最終候補10作品を発表

観光庁はこのほど、第5回観光映像大賞の最終候補10作品を発表した。これは国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2016(SSFF&ASIA)」の一環として実施されるコンテスト。都道府県で制作された観光プロモーション映像のうちもっとも優れた作品には観光庁長官賞(大賞)が贈られる。

最終候補は、佐賀県、熊本県、大分県福岡県、宮崎県など九州の作品が半数を占めているほか、北海道2作品、岐阜県、石川県、茨城県から応募された作品。今年は前年の562作品を上回る612作品の応募があったという。

大賞候補作品は以下のとおり。

第5回観光映像大賞 最終候補一覧(作品名50音順)

  • 『抱く県、佐賀』(佐賀県)
  • 『うつくしいひと』(熊本県)
  • 『おんせん県おおいた「シンフロ」本篇』(大分県)
  • 『SAGEMON GIRLS』(福岡県柳川市)
  • 『関市PRムービー「もしものハナシ」』(岐阜県関市)
  • 『大好きな人に、会いにゆく』(石川県金沢市)
  • 『2泊3日マツコロイド札幌の旅』(北海道札幌市)
  • 『「のびしろ日本一。いばらき県」PR動画』(茨城県)
  • 『My little guidebook』(北海道十勝)
  • 『ンダモシタン小林』(宮崎県小林市)

すべての応募作品は、投稿参加型の旅行情報サイト「旅もじゃ」で閲覧可能だ。

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