MICE・IR
国内外のMICEやIR(統合型リゾート)に関連する最新情報をお届けします。
イベント活性化のIT活用、O2Oと会計アプリ導入で「ベルギービール・ウィークエンド東京」開催
今年のベルギービール・ウィークエンド東京には、観光地O2Oを加速するリクルートが参加。来場者増加と同社ポイント会員活性化を目指したO2Oイベントを展開している。イベント会場でのO2O展開と会計アプリの活用を取材した。
クラブツーリズム、スポーツ専門店と異業種コラボ「あるく&健康フェスタ」開催
クラブツーリズムはイオンモール幕張新都心内アクティブモールで、スポーツや健康をテーマにしたイベントを開催。スポーツオーソリティや自転車専門店の協力を得て実施する。首都圏からの無料バスも用意。
観光庁、新たなMICEアンバサダーを5名委嘱
観光庁と日本政府観光局(JNTO)は新たに5名のMICEアンバサダーを委嘱し、MICE誘致体制をより一層強化。9月2日に委嘱式と第2回MICE誘致促進委員会を行う。
ハワイ島の大型コンベンション・センターが9月に大規模改修完了へ -ヒルトン・ワイコロア・ビレッジ
ハワイ島・コハラコーストのヒルトン・ワイコロア・ビレッジのンベンション・センターの改修が2014年9月末完了。広大な敷地に多様なスタイルで利用できるスペース、拡充された音響・映像施設など。
MICEで女性が活躍できる働き方とは? 現場の実態と新たな提案 -業界4団体イベントより
MICE4団体が「第2回女性ネットワーキングイベント」を開催。MICEが女性に適職である共通認識を高め、活躍の場を拡大するための議論された。その様子をレポートする。
統合型リゾート(IR)で学生向け経営プログラム、ゲンティンとシンガポールの大学が共同開発
ゲンティン・シンガポールは、シンガポールマネージメント大学と提携し、統合型リゾート(IR)経営についての学生向けの特別研修プログラムを開発。シンガポールと日本の学生が対象で異文化交流促進とIR経営の知見習得機会を提供へ。
ドイツメッセ、インドネシアの見本市ビジネスに参入、ジャカルタの新設会場を運営へ
ドイツメッセは先ごろ、インドネシアの見本市ビジネスに参入。新設のインドネシア国際見本市会場(ICE)の管理運営をドイツメッセの子会社が契約し、ICE出資者と合弁会社も設立した。
JTB、企業向けインセンティブで新サービス、従業員にポイント付与でモチベーション向上へ
ジェイティービーは、企業の報奨・表彰制度として、インセンティブポイントサービスを開発。従業員にポイントを付与して日頃の貢献に対する感謝の気持ちとし、企業の業績アップに繋げる。
大型MICEの日本開催が2件決まる、国際会議で海外参加者は合計2500名見込む
日本政府観光局(JNTO)によると、2件の大型国際会議の招致が決定。JNTOと札幌市が連携誘致活動を展開した2000名規模の「世界牛病学会」と、国際会議海外キーパーソン招請事業が功を奏した6000名規模の「シーグラフ・アジア」。
香港政府観光局、MICE向けガイド2014-2015版の配布開始
香港政府観光局(HKTB)によると、企業団体向けキャンペーン「香港バリュープラス2014/2015」を利用した日本の団体数は51.8%増と大幅に増加。8月1日には今年度版のMICEガイドも配布開始。
台湾へのインセンティブ旅行の誘致強化で企画コンテスト、優勝者には5万米ドル相当の報償 ー台湾貿易センター
台湾貿易センターは日本を含むアジア5か国の企業を対象に、インセンティブ旅行の企画を募集する参加型コンテストを実施。賞品は20名分の5万ドル相当のインセンティブ旅行。
観光庁・観光戦略課長が語る訪日旅行者2000万人への取組み、MICEでは新たな実態調査も
JCCB産業部会が開催したセミナーで、観光庁から観光戦略課長の高橋一郎氏が登壇。観光庁の訪日外国人2000万に向けた取組みやMICEの新たな取組みなどが説明された。
MICE&カジノの統合型リゾートIRで「大阪」に大型投資の可能性、米・ラスベガス・サンズが意思表明
マリーナ・ベイ・サンズ(シンガポール)などを運営する米ラスベガス・サンズは、日本での統合型リゾート(IR)設立の法的枠組みが整い次第、大阪に投資する意思表明。アジア主要都市に近く魅力的な立地との認識から。
関東6県の観光局「JTB関東交流文化誘致協議会」発足、ユニークベニュー開発や情報サイト開設など
JTB関東は7月1日付で、エリア内6県の観光局的機能を担う協議会を、宿泊施設や土産・飲食店、交通機関、自治体などと設立。ユニークベニューの開発なども行ない、流入人口増加と地域活性化を図る。
ユニークベニューを仲介する新しいMICEビジネス、重松CEO「平日の結婚式場はガラガラ」
ユニークなスペースの貸し借りをマッチングさせる「スペースマーケット」。国内や訪日のMICE市場にもつながるビジネスが見据える将来をCEO重松大輔氏に聞いた。
カジノ&MICEの統合型リゾートIRの消費額推計は13.5兆円、東京・沖縄・大阪が人気 -博報堂調査
博報堂は、カジノを含む統合型リゾート(IR/MICE)に関する全国調査で、潜在的な消費総額全国計で13.5兆円になると推計。人気1位のお台場には年間約2400万人の国内在住者の来場を試算。
2000名以上の大型国際会議の開催が決定、2件とも日本初開催
JNTOによると、参加者が2000名以上の大型国際会議2件の日本開催が決定した。2017年7月につくば市で、2018年6月に横浜市で開催されるもので、いずれの会議も日本での初開催となる。
リアルタイムで対応可能な学会参加者向けアプリ、ホテル業界初 -神戸ポートピアホテル
神戸ポートピアホテルは大型学会でのサービス向上を目的に、参加者向けの「おもてなしアプリ」を開発。SNSを活かし、コンシェルジュ機能を導入。ホテルスタッフがリアルタイムに対応する。
ザ・リッツ・カールトン沖縄、30名までのグループ向け宿泊プランを販売、社員旅行やMICEで
ザ・リッツ・カールトン沖縄は10名~30名のグループ用特別宿泊プランを発売する。社員旅行や招待旅行、報奨旅行、友人同士でのグループ旅行の用途を見込む。
観光庁の「MICE経済波及効果測定モデル」がバーションアップ、地域ごとの効果試算が可能に
観光庁は、国内地域ごとの効果が試算可能となるなどの新機能を備えた「MICE開催による地域別経済波及効果測定のための簡易測定モデル」を新たに開発した。