熱海市、ワーケーション事業の促進へ。1社最大1,000万円の補助金申請開始
熱海市は、市外の企業等のサテライトオフィス進出を促進するため、最大1社1,000万円の補助金を創設し、申請募集を開始しました。
今回の補助金創設は、「首都圏から近い」「豊富な温泉」「美しい景観」などの地域資源を強みとする熱海市の、関係人口の創出、地域経済の発展、産業の多角化を図ることを期待したもの。補助対象者は、（１）ワーケーション、オフサイトミーティング、コワーキングスペースとして利用できる施設を熱海市に新たに設置する企業など、（２）サテライトオフィスを熱海市内に新たに開設しようとする市外の企業など（ともに法人・個人事業者）。補助対象となるのは、施設の整備・開設に必要な改修工事または備品の購入に要する経費で、最大1,000万円。
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