佐賀県有田町、古民家を活用したワーケーションスペースなどアイディアを募集
佐賀県有田町が、町が所有する古民家の今後の活用や運営方法を広く募集する企画コンテストを開催します。シェアオフィスやワーケーション、宿泊施設や体験施設など、新たなまちづくりや移住定住につながるアイデアをはじめ、施設改修や運営にかかる費用、運営団体も含め具体的な提案を募集するものです。
対象となる古民家は、文化勲章受章者で日本芸術院会員であった青木龍山氏の自宅【旧青木邸】と、公選初代有田町長でTOTOの第5代社長も務めた江副孫右衛門の生家で、伝統的建造物(文化財)に指定されている【小路庵】。
応募資格は日本国内に主たる事業所を持つ法人または日本国内に主たる居住地を持つ個人で、一次書類審査を通過し、二次プレゼンテーションをした人に200,000円が交付されます。