観光庁「感染拡大防止と観光需要回復のための政策プラン」、ワーケーションも焦点に
観光庁は2020年12月3日、『感染拡大防止と観光需要回復のための政策プラン』を決定しました。この政策プランではGo To トラベルの延長やインバウンドの段階的復活など、5本の柱が掲げられていて、柱のひとつ、「感染拡大防止策の徹底とGo To トラベル事業の延長等」では、ワーケーションの普及に言及しています。
ポイントとしては、企業と地域双方の環境整備やマッチング実施により、企業と地域の継続的な関係性の構築を目指すことが掲げられています。そのためにまずは企業による試行的な取組みとして、2020年度中に少なくとも10件の事例を構築、国立公園等においては200ヶ所以上で受入環境整備を支援する、と盛り込まれています。
