JR東日本、シェアオフィスSTATION WORK拡大、ワーケーションにも
JR東日本が、コロナの感染拡大を期に、地方分散型の働き方やワーケーションなどのフレキシブルな働き方といったニーズの変化に応えるワークスペース「STATION WORK」を拡大しています。2019年8月にサービスを開始したJR東日本の駅ナカシェアオフィス「STATION WORK」には、個室ブース型の「STATION BOOTH」、シェアオフィスの「STATION DESK」がありますが、新たにデスク・チェア等の家具付きセットアップオフィス「STATION OFFICE」ブランドが加わり、より多様なニーズに対応できるようになります。
拠点も拡大しており、2021年3月には、長野駅の駅ビル「MIDORI長野」に「STATION OFFICE」が、軽井沢駅直結の町営施設「さわやかハット」内には「STATION BOOTH」を設置予定。JR東日本では当初の目標を2年前倒しし、2023年度までに約1,000か所を展開予定としています。
出典:JR東日本