英スカイスキャナー、2020のトレンドとしてワーケーションを特集
月間利用者9000万人を超える世界的な旅行比較サイト、スカイスキャナーが、本社を置くイギリスの2020年のトレンドとして、ワーケーションをピックアップ。コロナパンデミックにより、今まで以上に在宅勤務が増えた2020年は、ワーケーションに注目が集まったのも当然で、2021年も英国では引き続きこの傾向が続くとしています。
スカイスキャナーによると、ワーケーションを成功させるポイントとしては下記を挙げています。
- 日々流動的な、政府のガイドラインを確認すること
- パスポートとビザの要件を確認すること（※特に英国は2021年1月1日にEUを離脱するため）
- 衛生用品（布・使い捨てマスクや消毒液、ウェットティッシュ）を持参すること
- コロナ対策万全の宿泊施設を選ぶこと
- 旅行保険（突然のキャンセルや、滞在中の医療費などをカバーする）に必ず入ること
- Wifiの速度の確認を怠らないこと。特に、リモートなリゾートは、回線が遅い場合があります。
- 資金に余裕を持っておくこと。ワーケーション先での特別な経験のための費用や、万が一の医療費などに備えること。
また、イギリスからのワーケーション向けのおすすめデスティネーションとしては、エストニア、ジョージア、バルバトス、バミューダなどを挙げています。
