ニューヨークから「ワーケーションビザ」でカリブ海に避難する、新たなトレンド

 ニューヨークから「ワーケーションビザ」でカリブ海に避難する、新たなトレンド

LEONウェブサイトより

男性向けファッション誌「LEON」ウェブサイト版では、コロナ禍のニューヨークの新しい働き方を掲載しています。アメリカでもコロナ感染の勢いが収まらない中、寒いニューヨークからは、マイアミやカリブ海へと「ワーケーション」逃避するアメリカ人が急増中。そんな新しい働き方を実践している人々を報じています。

悪夢のような感染第一波を経験したニューヨークですが、記事によると、マンハッタンのあちこちで無料PCR検査が受けられる環境になっているそうです。その一方で、「ニューヨークで冬を越さない」という選択をする人が増えている、と伝えています。

サイドビジネスやパラレルキャリアが当たり前のアメリカでは、好きな場所から仕事をする「ワーケーション」は身近で、今さらにそれを後押ししているのが「デジタルノマドビザ」(つまり「ワーケーションビザ」と言えます)の存在。コロナによって観光業が被害を受けた国などが、短期的な移住者を募るために新たに設けており、カリブ海やヨーロッパの各国でデジタルノマドビザの導入が進んでいる、としています。

記事では、実際に「デジタルノマドビザ」を利用してワーケーションを実践する人を取材。プエルトリコでワーケーションするアメリカ人(IT業界)と、ニューヨークとバミューダをフットワーク軽く移動するカナダ人(金融業界)のインタビューを掲載しています。

出典:LEON.jp「コロナ禍のニューヨーク現地リポート」

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