2021年働き方変化、企業の地方拠点化、ワーケーションx地方副業など

 2021年働き方変化、企業の地方拠点化、ワーケーションx地方副業など

AERA.dotウェブサイト特集記事より

朝日新聞出版のニュース・情報サイトAERA dot. (アエラドット)が、2021年の働き方の変化について、具体事例をもとに予測しています。新型コロナの影響で、働く場所を選ばないライフスタイルが浸透。大都市圏にこだわらない企業の地方シフトや、ワーケーションをしつつ地方での副業など、働き方にバリエーションが生まれる年になるとしています。

同記事では、企業の地方シフトの例として、千葉県柏市と新潟県新潟市の両拠点に「本社」を設けるIT企業「フラー」を紹介。同様に、本社機能を東京都心から北海道ニセコ町へ移転した茶葉専門会社「ルピシア」や、主要機能を東京から福岡へ移す予定のジャパネットホールディングス、兵庫県・淡路島に本社機能を分散するパソナグループなどにも言及しています。

さらに、個人の目も地方での生活に向かい始めているとし、移住のような長期滞在だけではなく、「副業」を通じた短期・中期滞在なども増加。今後は地方との関わり方にもバリエーションが生まれていく、と論じています。

出典:AERA dot. 「東京離れ進む? 2021年は拠点の“地方シフト”で働き方も変化か」

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