佐賀でも広がるワーケーション、キャンプ場整備、老舗旅館が部屋を賃貸など

 佐賀でも広がるワーケーション、キャンプ場整備、老舗旅館が部屋を賃貸など

西日本新聞ウェブサイト記事ページより

九州の有力紙・西日本新聞が、佐賀県で広がるワーケーションの取り組みを報じています。

記事によれば、佐賀県でもワーケーションの制度導入や受け入れ整備が着々と進行中。キャンプ場や老舗旅館などでも、新たな需要を取り込む動きが出ています。

制度導入の例として、ワーケーション制度を導入した佐賀市のウェブ制作会社を取材。実践する社員に一日5,000円を補助し、コロナ感染リスクを減らすだけでなく、新しい価値観や発想を生むきっかけとなることを期待しています。

また、受け入れ側の例としては、Wifiを整備するキャンプ場のほか、「ワーケーション」から「オフィス取り込み」へと発展させた老舗旅館を取材。同県嬉野市の老舗温泉旅館「和多屋別荘」は、客室を改装し、企業に賃貸する事業を開始。東京からウェブ企画制作会社の支社が入居し、好評を受けるなど成果を挙げていることは、コロナ禍で落ち込む宿泊業の新たな活路として参考になります。

出典:西日本新聞「広がるワーケーション 老舗旅館など熱視線 Wi-Fi整備や客室改装」

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