福島県土湯温泉、ワーケーション誘致に取り組み、サテライトオフィス整備やアクティビティ提供も
福島県の主力新聞である福島民報は、ワーケーション誘致に取り組む福島市の土湯温泉について報じました。
同記事によると、土湯温泉観光協会は2020年から「つちゆ黎明(れいめい)プロジェクト」を始動し、ワーケーションのモニターツアーや、女沼の湖面でのパドルサーフィン体験などを展開しています。
また同協会では、ホテル・旅館内のWi-Fiだけでなく、屋外でも利用できる温泉街全体をカバーする無料のWi-Fiを整備を整えているところで、利用客の増加につなげたいとしています。
そのほか、温泉街の中心部にある空き屋を活用し、日帰りで訪れたビジネス客がコピーやプリンターなどを利用できるサテライトオフィスも整備する計画と報じています。