神戸市、六甲山の森の中に泊まれるシェアオフィスを開業、3/26オープン

 神戸市、六甲山の森の中に泊まれるシェアオフィスを開業、3/26オープン

「ロコノマド」ウェブサイトより

神戸市が、昨年から進める「六甲山上スマートシティ構想」の一環として、六甲山の森の中に泊まれるシェアオフィス「ROKKONOMAD(ロコノマド)」を 3月26日に開業します。

同市が推進する「六甲山上スマートシティ構想」は六甲山に快適で創造性を刺激するビジネス空間を実現することを目的に、2020年5月に策定されたもの。これまで山上の光回線の整備や、補助金の創設など、魅力的なワーケーション&ビジネス地に向けた施策が進められてきました。

このシェアオフィス開業もその一環で、六甲山のビジネス交流拠点となることが期待されています。

ロコノマドは、保養所として使われていた建物をリノベーションしたもので、仕事スペース、ラウンジのほか、創造のためのワークスペース、会議室、BBQができるウッドデッキ、ベッドルームやコテージを完備しています。また、ワーケーションの普及において課題とされる「縁」作りをサポートするコミュニティマネージャーを配置していることもポイントです。

開業後は、地元のクリエイターなどと連携しワークショップなどを開催していくとしています。

また、数週間制作に集中する「ワーク・イン・レジデンス」プログラムを用意し、国内・海外から、小説家や写真家、デザイナー、映像作家などのクリエイターの誘致を目指しています。

詳細:ROKKONOMAD

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