JR西日本がワーケーション実証実験、新幹線が40%割引、定額居住サービスと提携
JR西日本が、定額居住サービスを提供する「HafH(ハフ)」と提携し、ワーケーションを通したJR西日本エリアの活性化に向けた実証実験を開始すると発表しました。2021年4月1日開始にあたり、モニター会員を募集しています。
この実証実験「JR西日本×住まい・ワーケーションサブスク」は第1弾を昨年秋に実施、その反響が大きかったことから、エリア・人数を拡大し、第2弾として実施されるもの。
HafHの会員に対し、JR西日本区間の鉄道が約40%割引になるお得な切符を発売するもので、鉄道利用と西日本各エリアの地域活性化を促進する狙いです。
なお、HafHは光熱費や備品、インターネット費用から敷金礼金などの諸費用がすべて込みの定額居住プラットフォームで、世界に630以上の拠点を持つサービス。今回の実証実験では、北陸や広島など、50以上の施設が対象となる見込みです。
【概要】
募集期間:2021年3月17日(水)~6月13日(日)まで(予定)
実施期間:2021年4月1日(木)~6月30日(水)
対象:HafH会員(おためし HafH・おやすみ HafH 会員を除く)