フレックスプレイスがこれから注目を集める理由
観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部が、勤務場所を柔軟に選択できる「フレックスプレイス」について記事をまとめています。
テレワークは、現時点では自宅でおこなう「在宅」勤務を基本としていますが、「フレックスプレイス」は、場所に制限されない勤務スタイル。一般的になりつつある「フレックスタイム」は、勤務時間を柔軟にした制度ですが、「フレックスプレイス」はその勤務場所版といえます。
本記事では、野村総合研究所が日本を含む8カ国(米国、英国、ドイツ、イタリア、スウェーデン、中国、韓国)で行ったテレワーク実態調査を挙げ、全ての国で生産性は「変わらない」「上がった」との回答比率が過半数を超えた、としています。
テレワークに否定的な層も一定数いる一方で、環境面が整備され、将来的には何が「遠隔」 かが曖昧に。勤務場所の柔軟性を担保する「フレックスプレイス制」は、世界的に定着していく、と伝えています。
詳細:トラベルボイス「テレワークの進化型「フレックスプレイス」制とは? 世界8か国の実態から考察する近未来の勤務形態 ―野村総合研究所」