東京都、サテライトオフィス・ワーケーション整備等のための補助金を創設【事業者・自治体対象】
東京都が、ワーケーションやテレワークの推進の一環として、サテライトオフィスの整備・運営費を補助しています。
施設が少ない市町村部（23区外）を中心に新たに開設するサテライトオフィスが対象で、企業・団体等を対象とした「民間コース」と、区市町村等を対象とした「行政コース」を用意。それぞれに「サテライトオフィス設置コース」と「ワーケーションコース」を設定しています。
【民間コース・概要】
- 対象者：企業・団体・NPOなど
- コース名
1．サテライトオフィス設置コース（都内の市町村で新たにサテライトオフィスを設置）
2．ミニワーケーションコース（西多摩地域及び島しょ地域等で、新たにワーケーションに資するサテライトオフィスを設置） - 補助額：
1．サテライトオフィス設置コースは経費の1/2を補助（整備・改修費は最大1500万円、運営費は最大600万円）
※保育所の併設、利用者のスキルアップを図る事業の展開などの諸条件により、限度額・補助率のアップあり
2．ミニワーケーションコースは経費の2/3を補助（整備・改修費に最大133万円）
※サテライトオフィス整備推進地域への設置の場合、限度額・補助率のアップあり
【行政コース・概要】
- 対象者：区市町村
- コース名：
1．サテライトオフィス設置コース（都内の区市町村で新たにサテライトオフィスを設置）
2．ミニサテライトオフィス設置コース（都内の区市町村で新たに小規模サテライトオフィスを設置）
3．ワーケーションコース（西多摩地域及び島しょ地域等で、新たにワーケーションに資するサテライトオフィスを設置） - 補助額：
1．サテライトオフィス設置コースは経費の1/2を補助（整備・改修費は最大1500万円、運営費は最大600万円）
※保育所の併設、利用者のスキルアップを図る事業の展開などの諸条件により、限度額・補助率のアップあり
2．ミニサテライトオフィス設置コースは経費の1/2を補助（整備・改修費は最大100万円）
3．ワーケーションコースは経費の1/2を補助（整備・改修費は最大1500万円、運営費は最大600万円） - 申請期間：2021年5月10日（月）～8月31日（火）
