福島県、宿泊事業者のワーケーション設備投資に補助、最大750万円

 福島県、宿泊事業者のワーケーション設備投資に補助、最大750万円

福島県内の宿泊施設の、新型コロナ感染対策の費用負担を軽減するための緊急事業が、福島県の補正予算に盛り込まれました。

支援内容としては、県内の宿泊事業者がサーモグラフィーや消毒液など感染対策に必要な物品を購入するにあたり、負担額を5分の1に軽減するため県が最大800万円を補助するもの。また、ワーケーションスペースの設置など、アフターコロナを見据えた環境整備も支援の対象となり、設備投資への事業者負担を4分の1に軽減するため、最大750万円を補助するとしています。

県内のホテルやペンションなど約2000事業者が支援の対象となる見通しで、両方の補助を申請する場合は、1事業者当たり計800万円を上限とするとしています。

【詳細】福島民友新聞「福島県、宿泊業の新型コロナ対策補助 将来見据えた設備投資も」

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