淡路島でパソナがワーケーション事業を本格化、100人規模の拠点を整備

 淡路島でパソナがワーケーション事業を本格化、100人規模の拠点を整備

神戸新聞 報道記事ページ

兵庫県の有力紙、神戸新聞が、パソナグループが淡路島で進めるワーケーション事業について、今秋にもサービスを本格化させると報道しています。

同グループが東京から淡路島への本社機能移転を発表してから1年。淡路島内の3市、兵庫県淡路県民局などとも連携し、企業誘致に向けて活動を加速化させているといいます。

記事によれば、ワーケーションサービスとしては、オフィス、宿泊場所、交通手段、食事などを一括して提供。

パソナが今年春に開設した、100人規模の受け入れ可能なコワーキングスペース「PASONA WORKATION HUB」を拠点に、同社が島内に持つオフィス、宿泊施設、建設予定の社員寮の一部なども使ってもらう計画。社員用のバスや車も使えるようにし、不自由なく島暮らしを体験してもらう、としています。

同社によれば、移転や地方創生に関連する見学をすでに300社以上受け入れており、その関心の高さが伺えます。大阪湾越しに神戸や大阪を展望し、リゾート感を楽しみつつ、利便性も高い立地と同社のサービスを売りとし、その先の企業移転につなげていきたい考えです。

出典:神戸新聞休暇を楽しみながら働く「ワーケーション」事業 今秋、淡路島でパソナが本格化へ
参照:PASONA WORKATION HUB

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