ワーケーションx発酵文化、明治の酒蔵をワーケーション拠点に、山形県小国町で

 ワーケーションx発酵文化、明治の酒蔵をワーケーション拠点に、山形県小国町で

河北新報 報道記事より

東北地方の有力紙、河北新報が、明治期に建った酒蔵をワーケーションの拠点とする事業が、山形県小国町で始まったことを報じています。

この新たなワーケーション拠点は、小国町内外の起業家が設立した一般社団法人「YOKAMOS(ヨカモス)」によるもので、地域に根付く発酵文化を打ち出していることがポイント。

記事によると、町内の老舗酒造から借り受けた木造2階の酒蔵を改修し、カフェ、ワークスペース専用席、セミナー会場としても使える空間などを設置する予定。みそや酒かすで作る料理や発酵スイーツ、酒かすを使った製品なども企画されています。

2022年3月に開業する見通し。首都圏や仙台圏から利用客を呼び込み、ワーケーションを通して町内の活性化が期待されています。

出典:河北新報:人生を「発酵」させる場に 明治の酒蔵をワーケーション拠点へ改修

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