富士通、和歌山県とワーケーション・移住協定を締結、大分県に続き2県目
富士通が、地域の活性化などを目的にワーケーションや移住を推進する協定を和歌山県と結んだことを発表しました。
富士通の働き方改革の施策の1つとして、ワーケーション推進に取り組む和歌山県の地域資源や企業コラボレーションのノウハウと、富士通のICTのノウハウや人材を活用し、地域課題の解決を図る、としています。
主な取り組みとして、和歌山県で社員のニーズに合わせたワーケーションを推進、特に、「サスティナブルエコツーリズム」をテーマにしたワーケーションプログラムのトライアルを実施。さらに、富士通社員の副業を通した県の地域課題解決や、遠隔勤務を活用し、転職せずに移住を可能にし、地方創生に貢献することなどを打ち出しています。
なお、富士通は、大分県ともワーケーションや遠隔勤務を活用した協定を結んでおり、今回の協定は2県目となります。