東急リゾーツ&ステイら、経営者向けリゾートワーケーションプログラムの実証実験、参加者を募集
東急リゾーツ&ステイが、東急不動産R&Dセンター、信州大学人文学部、信州大学学術研究・産学官連携推進機構、熟年体育大学リサーチセンターと協業し、経営者層を対象としたワーケーションの効果を検証する実証実験をおこなうと発表しました。
今回の実証実験の背景にあるのは、受け入れ側(地方自治体・宿泊施設・リゾート施設等)と実践側(個人・企業等)のギャップ。受け入れ側の取り組みは盛り上がりをみせる一方、ワーケーションへの興味はあるものの、実際に導入している企業の割合は非常に低く、労務管理、コスト、情報セキュリティリスクなど様々な問題が言及されています。
東急リゾーツ&ステイらは、課題があっても、ワーケーション導入できている企業もあることから、企業へのワーケーションの導入が進まない本質的な課題は、経営者がワーケーションの価値を実感できていないことである、と仮説を立てました。
ワーケーションが、経営者の心理・感情・生理的側面に与える効果を試験的に検証し、経営者を対象とした新たなリゾートワーケーションプログラムを構築するため、参加者を募集しています。
【概要】
- 日時:2021年11月8日(月)~11月9日(火)
- 場所:東急リゾートタウン蓼科
- 参加費:無料 ※交通費は各自負担
- 対象者:中小企業の経営者・企業の部門長。アンケート協力、参加前に心電図測定に協力できる人。
- 募集人数:最大30名
- 募集締め切り:10月21日(木)18:00