個人間のカーシェアで、ワーケーションユーザーの生活の足を確保する実証実験を開始
個人間カーシェアサービス「Anyca(エニカ)」は、コリビングサービス「LivingAnywhere Commons」(リビングエニウェアコモンズ)の3拠点に「Anyca」でシェアができる車両を設置し、ワーケーションユーザーの生活の足を確保するための実証実験をおこないます。
ワーケーションで地方の長期滞在の形態が注目されているのに対し、カーシェアリングのサービスは首都圏を中心に展開されています。
コリビング拠点で利用できるカーシェアが少ないため、ワーケーションユーザーは生活の足を確保しづらいといった課題があります。
今回の実証実験では、「LivingAnywhere Commons」の3拠点(会津磐梯、伊豆下田、八ヶ岳北杜)に「Anyca」でシェアができる車両を設置。利用者の動向やニーズ調査の実証実験を行います。
【概要】
- 期間:2021年10月18日(月)~
- 場所:
- LivingAnywhere Commons会津磐梯(福島県耶麻郡磐梯町大字磐梯字七ツ森7066番地5)
- LivingAnywhere Commons伊豆下田(静岡県下田市武ガ浜3-3)
- LivingAnywhere Commons八ヶ岳北杜 (山梨県北杜市大泉町谷戸5460)
- 設置車種:ダイハツ ミライース
- 台数:各拠点1台ずつ
- 料金:800円~/24時間
- 利用方法:「Anyca」のアプリを利用
- 調査内容: 利用者動向、ニーズ調査、「LivingAnywhere Commons」ユーザーの満足度調査