JAL、「SDGs未来都市」長崎県壱岐市でワーケーションモニターツアー実施、多様な参加者を募集

ワーケーションを社内制度として積極的に取り入れてきたJALが、長崎県壱岐市でワーケーションモニターツアーを実施するにあたり、自治体関係者、企業の社員、家族連れなど多様なバックグラウンドを持つ参加者を募集しています。

本ツアーは、「地方創生テレワーク交付金」を活用して実施されるもの。

実施場所の長崎県壱岐市は、2018年に「SDGs未来都市」に選定され、離島でありながらAIやIoTを積極的に取り入れた持続可能なまちづくりや、企業のサテライトオフィスやワーケーション受け入れなど新しい働き方を積極的に取り組んでいます。

3泊4日の行程には、壱岐市のアクティビティのほか、地域課題解決に取り組むディスカッションや、現地での野外体験から学ぶ講座などが組み込まれています。

JALでは、ワーケーションに「興味はあるが、実施に至るきっかけがない」「ワーケーションをどのように実施したら良いか分からない」といったハードルを下げ、ワーケーションを浸透させるため、今後各地域において多様なモニターツアーを実施する予定としています。

【モニターツアー概要】

• ツアー名「壱岐ワーケーションツアー4日間」　
• 日程
  • 第1日程：12月7日（火）～12月10日（金）
  • 第2日程：12月13日（月）～12月16日（木）
• 対象者：地域活性化に関わる自治体関係者、企業の働き方改革などを担う人事労務セクションの担当者、子供連れの家族、多拠点居住者など
• 募集スケジュール：
  • 第1次募集期間：11月10日（水）まで
  • 第2次募集期間：11月11日（木）～11月17日（水）
• 料金：大人1名：3万円、子供1名：2万円　（往復の航空運賃、往復のジェットフォイル運賃、宿泊費、食事代などを含む）

詳細：JAL報道発表「SDGs未来都市」長崎県壱岐市でのワーケーションを通じて、「体験」に加えて、「学び」が得られるモニターツアーを実施します