近鉄、伊勢志摩ワーケーション促進で、「ワーケーショントレイン」を運行、11/26

近畿日本鉄道、近鉄不動産、近鉄・都ホテルズの3社が、伊勢志摩でのワーケーションを促進するため、「ワーケーショントレイン」を運行すると発表しました。

この取り組みは、近鉄不動産が2020年から取り組む「近鉄・伊勢志摩ワーケーション」で、試験的に参加した企業からの「移動時間も有効活用したい」というフィードバックを受けて実現するもの。

団体専用列車の20000系「楽(らく)」を使用し、大阪上本町～賢島間で、無料Wi-Fi、コンセント、テーブルなど、ワーク環境を整えた車両を11月26日に運行します。

ワーケーショントレイン利用のみの日帰りから、ワーケーション環境を整備した「都リゾート 奥志摩 アクアフォレスト」「都リゾート 志摩 ベイサイドテラス」「志摩観光ホテル ザ クラシック」の宿泊をセットにした1泊2日の体験プランも販売しています。

「ワーケーショントレイン」は定員164人で、料金は、日帰りコースが8000円、1泊2日のコースが4万890円～となっています。

詳細：団体専用列車「楽」による「ワーケーショントレイン」体験プランを発売します