山形県小国町、ロッククライミングを通じたワーケーション受け入れ準備を開始
東北地方の有力紙、河北新報が、山形県小国町で、ロッククライミングを通じたワーケーション受け入れ準備がはじまったことを報じています。
記事によると、1992年に国体で使用されたまま放置されていた同町にある岩場を、地元有志で再整備。地域資源の活用に注力する町内の一般社団法人「YOKAMOS(ヨカモス)」が主体となり、ワークスペースやカフェを備えた新施設も来春開業予定で、ワーケーションの需要を見込んでいます。
ロッククライミングをはじめ、郷土食やマタギ文化などを組み込んだツアーを町内外の企業の協力を得て企画し、地域の文化や森林資源の良さを学びながら楽しめる町にしていきたいとしています。