リコー、富良野自然塾と連携して、富良野市でワーケーション 、新しい働き方の実証実験を開始
リコーと富良野自然塾(主宰:倉本 聰)は、北海道富良野市でワーケーションを実施するプログラムを共同で提案し、観光庁の「新たな旅のスタイル促進事業」のモデル事業に採択されました。11月から1月にかけて3回のワーケーションのうち2回が終了。リコーの新卒入社 2 年次の社員が参加しました。
リコーは、ワーケーションのトライアルを実施し、その結果をワーケーションの制度や施策の企画に活かしたいとしています。一方、富良野自然塾は、運営するプログラムをワーケーション行程に組み込むことにより、環境問題解決の大切なメッセージをより多くの方に届けることを目標にしています。
参加したリコーの社員は、宿泊地でのリモートワークに加え、富良野自然塾が企画した自然の中でのアクティビティや地域住民の方とのワークショップを通じ、環境問題や地域の課題に関する理解を深めることができたとしています。また、コロナ禍で交流が難しかった同期入社メンバーとの関係構築にもつながったとのことです。
【概要】
- 日程:
- 第1回:2021年11月1日(月)~11月4日(木)
- 第2回:2021年11月8日(月)~11月11日(木)
- 第3回:2022年1月24日(月)~1月27日(木)
- 参加人数:各回6人、計18人