北海道・上ノ国(かみのくに)にサテライトオフィス併設型ワイナリーが登場、ワーケーションにも期待
北海道・函館に隣接する上ノ国(かみのくに)町に、廃校の小学校を改修したワイン醸造所「上ノ国ワイナリー」が2021年12月28日に完成しました。
同ワイナリーは、全国初の宿泊施設を併設したサテライトオフィス併設のワイナリーであることが特徴。校舎を活用したサテライトオフィスエリアではベッド、デスク、ユニットバスを備えた個室8室あり、ミーティングルームやキッチンコーナー、男性用・女性用の浴場も完備しています。
冬にはスキー・スノーボード、春から夏にかけては釣りなどが楽しめ、ワーケーションでの利用も期待。同町の地域商社「上ノ国開発」が同施設の運営を担い、この施設が地域再開発の拠点となることを目指しています。
ワインに関しては、2021年10月から醸造作業を始めており、2022年7月ごろにはオリジナルブランドのワインを出荷・販売を予定しているとしています。
詳細:上ノ国ワイナリー