JALと京都府が「地域活性化包括連携協定」を締結、ワーケーションなど関係人口拡大も焦点
京都府とJALが、持続性の高い地域づくりや新しい時代の観光振興を推進するため、「地域活性化包括連携協定」を締結したことを発表しました。
協定の内容は、「観光・地域振興に関すること」、「関係人口の拡大に関すること」、「伝統文化・産業の振興に関すること」など。
観光・地域振興に関することとしては、例えば、JALが持つ媒体を通しての京都の情報発信や、特に京都の食やスポーツを通した振興を挙げています。
関係人口の拡大に関することとしては、府域での二地域居住・ワーケーションや歴史的資源を活用した寺泊などの推進、地域と連携した就農体験などで生産者が抱える課題解決などの取り組みが挙げられています。