長崎・雲仙温泉のホテル、ワーケーション支援のテレワークプロジェクトを始動、住込み副業で宿泊料1泊3000円

長崎・雲仙温泉の有明ホテルは、テレワークを支援する企業に向けた温泉施設の有効活用として、住込みで温泉のアルバイトをしながらワーケーションする住込み副業「雲仙温泉テレワーク」プロジェクトを開始しました。1日最低3時間、ホテルの仕事を手伝うことで、宿泊料が3000円になるサービス。

本業に支障の無い時間帯に 1 日最低 3 時間以上、自室の上げ膳・下げ膳、深夜から早朝のお風呂掃除やフロントの掃除等のホテルの仕事をすることが条件。通常平均 1 万3000円の客室が 3000 円の約4分の1程度で泊まれるのがポイントです。雲仙の自然を満喫しながら食と住環境を提供できるとしています。

ホテルでは空いた客室の有効活用、温泉地の人手不足解消につなげたい考えです。さらに利用者と事業者がウィンウィンの関係になることで、若い世代とパイプの構築、新しい事業創出につなげることを期待しています。

詳細：平湯リゾート住込み副業「雲仙温泉テレワーク」を開始