北海道・登別温泉、湯治型ワーケーション推進に、期間限定のデマンドバスを運行

 北海道・登別温泉、湯治型ワーケーション推進に、期間限定のデマンドバスを運行

報道発表資料より

北海道登別市では、「湯治型ワーケーション」プロジェクトの一環として、クラウド型配車システムを提供する電脳交通と道南バスが提携し、期間限定でスキー場送迎デマンドバスの試験運行をしています。

同市で推進する、温泉地で働きながら勤務時間以外は温泉を楽しむ「湯治型ワーケーション」。今回の取り組みでは、ワーケーションの醍醐味であるアクティビティを楽しために必要な移動手段として、デマンドバスのサービスが提供されます。

配車システム、予約受付業務、配車指示業務を電脳交通が行い、実際のバスの運行は道南バスが提供します。路線バスの運行がない時間に、温泉とスキー場を結ぶアクセスバスが運行。利用者は電話で送迎を予約し、予約した時間・バス停から乗車するしくみです。

【概要】

運行予定期間:2022年1月15日(土)〜2月13日(日)
利用料金:登別温泉⇔カルルス温泉区間500円/カルルス温泉⇔サンライバスキー場区間200円
利用方法:運行時間内に電話で送迎を予約し、予約した時間・バス停から乗車

詳細:登別温泉「スキー場送迎デマンドバス」にタクシー配車システム「電脳交通®」を提供

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