静岡県・島田市に廃校を利用したグランピング施設が登場、ワーケーション利用にも

 静岡県・島田市に廃校を利用したグランピング施設が登場、ワーケーション利用にも

Glamping&Port 結 ウェブサイトより

静岡県のほぼ中央に位置する島田市に、廃校の小学校跡を活用したグランピング施設「Glamping&Port 結(ゆい)」が、3月4日にオープン予定です。敷地内はWi-Fiも整備され、ファミリー層やワーケーション利用を通じ、地域活性化の拠点となることを目指しています。

このグランピング施設は、2020年度末で廃校になった小学校跡を利用したもの。校庭部分に趣向の違う5種類のテントを21棟を配置し、それぞれバーベキュースペースなどが設けられています。

校舎部分にシャワーやトイレなどを整備し、ラクジュアリー仕様に改装したプールや体育館も利用可能。家庭科室での調理体験など小学校の懐かしいプログラムも用意するほか、NIGHT BARなど、大人の楽しみも用意しています。

テント内は冷暖房完備で、雨の日も過ごせる全天候型。テント内含め敷地内にはWI-Fiを完備し、校舎内にはコワーキングスペース、WEB会議が出来る個室、セミナールームもあり、ワーケーションやセミナー研修、企業の団体研修の場としても利用可能となっています。

少子高齢化の象徴でもある廃校を活性化することで交流・関係人口増につなげたいとしています。

詳細:Glamping&Port 結

関連記事