子育て世代の充実したワーケーションと地方創生を目指す「保育園留学」、法人向けのプラン提供開始
グルメアプリなどを運営する「キッチハイク」が、北海道厚沢部(あっさぶ)町と連携して提供している「保育園留学」の法人向け福利厚生プランの提供を開始しました。
このサービスは、地域の認可保育園・認定こども園の「一時預かり事業」を活用し、子育て家族のワーケーションを親にとっても子供にとっても充実したものにしようというものです。地域が抱える課題や活用できていない資産と、都市部で小さい子を抱えながら在宅ワークに取り組む家族を、保育園留学という形でつないでいます。
2021年11月に正式リリースされ、すでに90組以上の家族が申し込んでいるとのことです。
この度、法人向けの福利厚生プラン提供を開始。
「保育園留学」を福利厚生として導入することで、子育て世代も働きやすく、社員の家族に応援される職場づくりをサポートするとしています。
導入に当たっては、各企業の事情をヒアリングして決定。例えば、従来、子育て中のメンバーが参加しにくかった「企業合宿」も、保育園留学を活用することで子供と共にワーケーションという形で参加することが可能です。