奈良市で旧学校給食センターを活用したワーケーションルームが完成、持続可能な共生社会プロジェクトが始動

 奈良市で旧学校給食センターを活用したワーケーションルームが完成、持続可能な共生社会プロジェクトが始動

報道発表資料より

奈良県奈良市が、旧学校給食センターを活用したワーケーションルームを、持続可能な共生社会プロジェクトの拠点とすると発表しました。

2022年3月10日にオープン予定の「(仮称)月ヶ瀬ワーケーションルーム」は、2019年に廃止された学校給食センターを活用したもの。地域住民には無料で利用可能とし、個人会員(1980円)や企業会員(3万円)の月利用も可能となっています。

同市は、この施設の活用方法として、地域住民や地域の多様な組織・団体の主体的な支え合いのもとで課題解決をはかる社会モデル構築プロジェクトを始動。

「Local Coop月ヶ瀬」と名付けられたこのプロジェクトでは、地域住民がもちこむ様々な課題を、ワーケーションにきた地域外の人材と結び付け、イノベーションを生み出す仕組みをつくることを目指しています。

奈良市では、同地域をモデルケースとし、2025年大阪・関西万博での成果発表を目標とするとしています。

詳細:奈良市「Local Coop月ヶ瀬」プロジェクト 始動!

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