岩手県・八幡平の温泉宿、ワーケーションルームを新設、地元企業とのビジネスマッチングサービスも開始

 岩手県・八幡平の温泉宿、ワーケーションルームを新設、地元企業とのビジネスマッチングサービスも開始

報道発表資料より

岩手県・八幡平の温泉宿「新安比温泉 静流閣」が、ワーケーションルーム、コワーキングスペースを新設し、地元のコネクションを活かした「ビジネス創出ワーケーション」のサービスを開始すると発表しました。

同温泉宿は、東北自動車道・安代インターから3分という、観光にもビジネスにも便利な立地。一方、同エリアには老舗企業が多数あるものの、廃業する企業も多く、経営者や従業員の高齢化によるデジタル化の遅れなどの課題も抱えているといいます。

今回、同ホテルでは8室の客室を、テレワークがしやすく、テレビ会議も想定した防音効果の高いワーケーションルームへリニューアル。また、館内のパブリックスペースを、カウンター式デスクスペースやグループミーティングも可能な会議用テーブル、モニター、プリンターやシュレッダーも完備した新たなコワーキングスペースへと改装しています。

さらに「ビジネス創出ワーケーション」のサービスとして、宿の女将と若旦那が、ワーケーションで訪れる人々に地元企業が抱える課題や魅力ある企業や商品を紹介。地元企業とのマッチング、ビジネス創出の支援をするとしています。

都市部で働く人材と地域の魅力ある企業を結び付けることで、同温泉宿は地域の活性化に貢献したい考えです。

料金は、ワーケーションルームが1泊朝食付きで1名1室8800円~。コワーキングスペースの利用は、宿泊者は無料、日帰り利用は1日550円となっています。

詳細:【新安比温泉 静流閣】一部施設を改装リニューアル!新たに「ビジネス創出ワーケーション」をスタートします!|2022年4月23日~

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