新潟県・妙高市（みょうこうし）、ワーケーション事業もおこなう公共施設をオープン、Zoom社と連携も

報道発表資料より

新潟県妙高市が、2022年7月1日に国立公園地内の妙高高原・いもり池の周辺にテレワーク研修交流施設「MYOKO BASE CAMP」をオープンすると発表しました。

同施設は、国立公園内の自然に触れながら「働く、観光する、遊ぶ、交流する」など、時間や場所にとらわれない柔軟な働き方を提供する施設。

また、同市が2021月5月に、Web会議サービスを提供する「Zoom」の日本法人と地域DX事業に向けた連携協定を締結したことにより、国内初のZoom社と連携してデザインされた公共施設となっています。

首都圏の都市部企業やフリーランス、起業を考えている人などが快適に働ける環境として、コワーキングスペースやシェアオフィススペースなどを備え、ワーケーション事業や都市部企業と市内企業とのビジネスマッチング事業などの各種事業をおこなうとしています。

さらに、施設を活用することで、SDGs未来都市である妙高市に首都圏等から新たな人の流れを加速させ、関係人口を創出しながら、地域課題の解決やローカルイノベーションの創出など、新たな価値の創造を目指しています。