パッケージソフトウェア会社、社員負担なしのお試し移住制度を開始、内閣府の実証実験の一環で
パッケージソフトウェア会社のワークスアプリケーションズが、12月15日からグループ社員を対象に「熊本お試し移住」制度を開始しました。内閣府の地方創生テレワーク実証実験の一環で、社員の負担なしで熊本市内に滞在しながら旅先テレワークをおこなうことを可能としています。
同社は2021年2月に熊本オフィスを新設。移住予定の社員に特別支度金を支給し、これまでに5人の移住実績があります。「熊本お試し移住」で地域の良さを実感してもらい、地方移住などの多様な働き方の実現を目指します。
滞在中の感想やテレワークを実施する上での課題は内閣府に提出され、今後内閣府が実施する地方創生テレワーク推進のための施策に活かされるということです。