和歌山県全域でVRを活用した空き家バンク物件案内を開始、全国2例目、ワーケーション需要の増加を受けて
和歌山県全域で、VRを活用した空き家バンク物件案内が開始されます。これは、空間データプラットフォームを提供するスペースリーのVRクラウドソフトを運用するもの。広島県に続き2例目で、関西地方では初の取り組みとなります。
近年のワーケーションやリモートワーク需要の増加により、和歌山県内の空き家に対する問合せも増加。物件案内へのVRの導入で内覧をオンライン化し、いつでもどこでも住まい探しができる環境を提供します。
同社は、VRが「空き家対策ソリューション」の常識となるよう、今後1年間で50の地方自治体へのサービス導入を目指していくとしています。