全国19地域の関係人口につながる地域交流プロジェクト、事例報告会をオンライン開催、3/14
認定NPO法人サービスグラントは、関係人口づくりの新たな切り口となる課題解決型地域交流プログラム「ふるさとプロボノ」の事例報告会を、2024年3月14日(木) 15時からオンラインで開催します。
ふるさとプロボノは、持続可能な地域づくりにおける課題に、地域外の社会人が、職業上のスキル・経験等を活かしてボランティアとして関わる課題解決型地域交流プログラム。2011年のプログラム開始以来、2022年度からは、農林水産省の農山漁村振興交付金の採択を受け、一次産業支援につながるプロジェクトを全国19地域で創出しています。
今回の報告会では、この2年間のプロジェクトに参画した全国の地域団体や、コーディネートに携わった自治体担当者・地域おこし協力隊等が各地より登場。具体的な取り組み内容の紹介やこれからの多様な関係人口とのつながり方について考察します。
ふるさとプロボノ プロジェクト例:
- 観光農園に取り組む農村地域の魅力を伝える農作物マップ制作
- 農作業シェアリングプログラムのターゲットプロファイル作成
- 環境保全や里山文化継承に取り組む団体のICTを活用した業務効率化
【報告会開催概要】
- 日時:2024年3月14日(木)15:00~17:00
- 会場:オンライン開催
- 登壇者:
- 和歌山県那賀振興局 地域振興部 地域課 主査 福森 健之さん
- 新潟県魚沼市 地域おこし協力隊 米本 晋也さん
- 広島県尾道市 WAKU WAKU GAKKO コーディネーター 高野 哲成さん
- 対象:
- 地域振興、地域活性、関係人口、一次産業支援、NPO支援、市民活動等を担当されている自治体・中央官庁などの職員
- 各地域の中間支援組織の職員・スタッフ
- 地域おこし協力隊など、地域づくりに携わる人
- 研究者、NPO、議員、メディアなど地域づくりに関心のある人
- 定員:100名
- 費用:無料