和歌山県、医療従事者不足解消へ、「医療版ワーケション」事業を開始

 和歌山県、医療従事者不足解消へ、「医療版ワーケション」事業を開始

和歌山県イメージ写真

和歌山県が、「わかやま医療版ワーケーション」事業を開始しました。

同事業は、県内の医師不足による医療現場のひっ迫や常勤医師の負担経験を目的にし、主にお盆や年末年始などの医師不足が深刻化する時期に首都圏在住の医師に利用してもらうことを想定したもの。医師への報酬は病院が負担し、来県にかかる交通費などは県が負担するとしています。

【概要】

  • 派遣エリア:紀南エリア二次救急医療機関・分娩取扱医療機関の救急と分娩対応(2024年度)
  • 補助金:宿泊費(2万円/日)、レンタカー代(7000円/日)、交通費(5万2000円/往復)

詳細:「わかやま医療版ワーケーション」事業が開始

関連記事