イトーキ、テレワーク制度の範囲を海外へ拡大、海外ワーケーションを可能に
オフィス家具などを扱うイトーキが、既存のテレワーク制度を改定し、2024年7月1日より社員の海外ワーケーションを可能にしました。
同社はテレワーク勤務制度を採用しており、2022年から「マイプレイス勤務(従業員が準備・選択した場所での勤務)」を導入していました。
7月からは、海外で採用され日本勤務となる従業員のための制度「海外採用者日本勤務制度」を新設し、同時にテレワーク制度も改定。国内だけでなく海外まで範囲が拡大したことで、海外採用者の一時帰国や海外出張における海外勤務、海外旅行と組み合わせて働く「海外ワーケーション」も実現可能になったとしています。
今後も高度海外人財の採用や従業員エンゲージメントの向上を目指し、多様な人財が活躍する魅力的な「働く」環境を整備するとしています。
詳細:イトーキ、海外採用人財を対象とした処遇制度を新設。自宅以外の「マイプレイス」を海外へ拡大し、海外ワーケーションも解禁